「俺たちは負けない。理由がわかるか?それは、奴らにはない強い意思を持っているからだ」
いやいや、あんたがいるからだろ?
またも金曜ロードショー。ハードトゥキルです。
かつて、犯罪の現場で証拠のビデオを撮影し、家族ともども抹殺されたと思われたポリスマンが、7年の歳月を経てよみがえった!
妻を、子を、殺害した、悪のボスの上院議員に対する復讐が始まる・・・
地上波の映画でよく見かける、たわいもない、クライムアクション。
見るべきものはないでしょうか?答えはノー。
私的最重要アクターの一角、スティーブン ”暴走特急” セガールが主演となると、もう俄然興味をひくでしょう。あの、コック+マーシャルアーツという謎のコラボを平然と演じきるそのセンスがすでに傑出している「沈黙の戦艦」以前の作品ですが、すでに、その最強っぷりは変わらず。どーでもいいがなんかたたずまいが変人っぽいんだよなぁ。彼。
敵の罠や権謀術数にやすやすとひっかかり普通にピンチを招くのですが、すべて力技でねじ伏せます。ていうーか、そこで裏をかくのが映画のカタルシスでもあるんですが、最強だからこそ、あえて火の中に飛び込むんでしょうな。
圧倒的な強さを前面に出す。それが、セガール映画の特徴でもあり、なんらひねりのない証でもあります。
銃を持っていたとしても、あえてそれを捨て、ビリヤードのキューで白兵戦を行う、そんな彼が大好きな私は、お腹いっぱい、大満足でした。相手は丸腰だし、銃なら一瞬で確実にしとめることができるんだけどな。
また、彼の東洋趣向が反映されてか、ChinaTownや、漢字、仏像、お灸など、他の映画にはほとんど出てこないアイテムが満載。
またしても謎の文字を漢字と説明しております。
セガールの映画はやはり必見。
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ハード・トゥ・キル [ スティーヴン・セガール ]
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